このカリタのミルを歯が動かない位に締め付けた位置をから、2目盛り戻して(緩めて)ロックします( 歯車型のワッシャーの2山分の位置)この締め加減で細挽きしています。
これで挽いた粉14gを2杯用フィルターに詰めていきまして、15~20キロ程度加重をかけます。
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歯車に色違いのメタリックテープを貼り、細挽き位置・ドリップ挽き位置の目安をつけています。 |
まだまだ 上手くいかない時もありますが、理想の20秒30mlの抽出が出来るようになってまいりました。
相変わらず背景が散らかっていますね。余計な物まで写ってます |
なお これより細かく挽くとタンピング圧を弱くしないと抽出に時間がかかり、あまり良い出来上がりにはなりませんでした。しかし気温・豆の種類等要素が変化する為これで完成とはいきませんが。
また もう少し背の高いノブを付ければ良かったと思います。掴んでいる手とフィルターの距離が近く押し込んだ時もう少し空間があればやりやすくなります。 市販品は背が高いです。
タンパーはΦ50で作りましたが、タンパー周囲に隙間が空くので Φ52のほうが良いかも知れません。1杯用フィルターはすり鉢のように底の面積が小さくなっているのでΦ50のタンパーは使えません。押し込んだ時の内径に近い1杯用タンパーも必要になってきます。