ある日 計算尺をキーワードにネット検索していたら、セノガイドと言う露出計算尺に出会った。昭和13年頃にはすでに製品として存在していたそうだ。詳しくは「セノガイド」と検索してもらえば、非常に詳しく研究されたホームページにたどり着けると思う。
そのホームページには、すでに手に入らないセノガイドを自作できるようになっていた。
早速 作ってみました。わかりにくいですが中央のネジを中心に円盤を回転させてそれぞれの撮影条件にあわせて行くと適正なシャッタースピードと絞り値が早見盤的に計算されるのです。出来上がりのサイズは名刺サイズで4つの主なアイテムはラミネート加工してカットしてあります。
また、そのホームページには取り扱い説明書もPDFで落とせるようにリンクがあって非常に便利。
使い方は「ああ なるほど」と理解するまでは ??? となる感じですが、わかるとドップリとアナログを実感でき、先人の知恵と言いますか良く出来たものだとおもいます。
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